Windows 8.1 Pro with Media Center Pack
結局、いろいろ悩んだ挙句、上記のようにWindows 8.1 Pro with Media Centerにすることに落ち着いた。
Media Centerを追加することができないため、今回はPro + Media Centerというのを選択することにした。
だが、前回の記事のようにWindows 8.1では、まだ対応しているソフトが少ないため、
インストール方法を工夫してみた。
それは、Windows 8 Proを最初にインストールして、その間に必要なアプリをインストールしてしまってから
8.1にアップグレードするという方法。
Windows 8までは意外にサポートしている。
それでも8.1にアップグレードしてしまうと、やはり動かななくなってしまうが、インストールもできない状況
よりはマシなので、それはそれとして、対応を待つことにする。
肝心のVMware Workstation 10がアップグレード後も何とか動いているのでこれが心の救い。
Media Centerの機能の追加について、厄介な問題に遭遇したので少し触れておくと、
はじめに、Windows 8 Proのライセンス認証を行った後、機能の追加によって
Media Center Packなるものを購入する必要がある。価格は800円。
私の場合は。去年の暮れ辺りに行っていた無料配布のプロダクトキーを持っていたので
それを使おうと頑張ってみたが、ライセンス認証が通らなかった。
困って、電話認証を試みたがそれもダメ。
困ってマイクロソフトのオペレータにつないで認証してもらおうとしたが、
一切答えてくれなくなってしまう。何を聞いてもTechNetの事務局に聞いてくれの一点張り。
ここは仕方がないので引き下がるしかなかったので、電話認証はあきらめたが途方に暮れた。
よくよくネットで調べてみると、Media Center Packのプロダクトキーは１台のみで、
無料の期間にアクティベートしたもののみ有効であることがわかった。
私は、以前VMにインストールしてアクティベートしてしまっていたことを思い出した。
そのVMがまだ残っていたが、一度アクティベートしてしまうと他に移すことはできない
ということも分かった。
そして、以下の条件を踏まえて、ある仮説を立てた。
・Windows 8.1 Pro with Media Centerはすでにインストール済みで、戻すことはできない。
・ライセンス認証は、Proのものもダメ、Media Center Packのものもブロック済みとなってしまう。
・現在認証時に一部見えているプロダクトキーはMedia Center Packのもの。
・Media Center Packは、800円で買える。
つまり、単純に「Media Center Packを買えば認証が通ってしまうのでは？」というもの。
結果、仮説は当りだった。
そして、「機能の追加」を使ってMedia Center Packの購入手続きを行う。
すると、そこで表示されるプロダクトキーを記録し、そのVMには入れない。
入手したプロダクトキーを使ってメインマシンのWindow 8.1 Pro with Media Centerの認証を行う。
すると、お見事、認証をパスした。
その結果が上記の画像である。
以上、同じような状況になったときに役に立てば、これ幸いです。
