DMI情報の書き換えとリカバリー実験
リカバリー検証を行うためには、前回の初期不良検査状態に
HDDと光学ドライブを接続する必要がある。
S-ATAのディスクの接続。
S-ATAの信号線の接続は、コネクタの内側にある切り欠きで逆ざしができないようになっているので
それを気にしながらはめ込めば簡単、HDDとP5K-VM側をケーブルで結ぶ。
今回購入したHITACHI製のHDDには、IDEと同様の4Pの電源コネクタも使えるようになっており、
S-ATA専用の電源ケーブルが出ていない電源でも使用可能だ。
まぁ、外付けのATX電源ではどちらも出ているのでS-ATA用のうすべったい電源ケーブルで
接続してみた。
次は光学ドライブだが、これは今回は追加購入していないので、
もとのVAIO MX(PCV-MXS7R)からはずすことになった。
既に純正ではなく同じソニー製のDW-G110Aに入替えていたのではずすのも容易にできた。
※本体を開けたら、IDEと電源のケーブルをはずし、レバーを引っ張りながら後ろにずらすと外れる。
今はずした光学ドライブをP5K-VMのIDEコネクタにIDEケーブルで接続すれば完了だ。
ここまでできたら、取り合えず、FDDを1枚用意してDMI情報を書き換えるための起動ディスクを作る。
光学ドライブをはずした状態だが、VAIO MXを組み立てて起動する。
USBフロッピードライブを繋いで、FDDをフォーマットして起動ディスクにする。
あらかじめ用意しておいた
DMICFG.EXE
DMI236.EXE
を起動ディスクに書き込む。
※先に作っておいた方が絶対いい。
以下のDMI情報は、あらかじめ現在の本体で動かして情報を収集しておくことをお奨めする。
起動ディスクが完成したら、USBフロッピードライブをはずし、マザーボード側に接続して、
電源を入れる。。。FDDから起動。
DMICFG.EXEは基本情報
Manufacturer Name : Sony xxxxxxxxxxx
Product Name : PCV-xxxxx
Serial Number : xxxxxxx-xxxxxxxx
を書き換える。DMICFGのバージョンは2.43Cuである。
GUI画面なので、間単に書き換えることができた。
ただし、以下のOEM StringsだけはこのバージョンのDMICFGでは書き換えられない。
というか、OEM Stringsのところまでカーソルを持っていこうとすると文字化けを起こしてしまい、
まともに動作しなくなってしまった。
もう一つの情報OEM Stringsは、DMICFGでは書きかえれなかったのでDMI236.EXEを使った。
OEM Stringsは、P5K-VMでは複数の書込みエリアがある。
DMI236 /o 1 JPBL-xxxxxxxx
という形でコマンドラインから入力する。
/oの後ろの番号を変えて同じものを書き込んだ。
※ここで書き込んだ情報はあえて公開しない。世の中に氾濫させてはいけない情報だと思うからだ。
以上の作業を終えると、ソニー製VAIO MXとして認識されるようになるはずである。
※事前にいろいろな情報から「これだ」と思われる情報を集めておくことをお勧めする。
FDDをはずし、システムリカバリー起動ディスクを光学ドライブにセットして再起動を行う。
すると、見事にリカバリー起動ディスクからシステムリカバリーユーティリティが起動した。
そして、システムリカバリーを行う。成功!
さまざまな状況が変化しているにもかかわらず、リカバリーが行えるのには感動した。
ここまではよかった。。。だが。。。
再起動してみると、。。。。Windows XPが立ち上がらない。
なぜだ!!!
今日はここまで。
HDDと光学ドライブを接続する必要がある。
S-ATAのディスクの接続。
S-ATAの信号線の接続は、コネクタの内側にある切り欠きで逆ざしができないようになっているので
それを気にしながらはめ込めば簡単、HDDとP5K-VM側をケーブルで結ぶ。
今回購入したHITACHI製のHDDには、IDEと同様の4Pの電源コネクタも使えるようになっており、
S-ATA専用の電源ケーブルが出ていない電源でも使用可能だ。
まぁ、外付けのATX電源ではどちらも出ているのでS-ATA用のうすべったい電源ケーブルで
接続してみた。
次は光学ドライブだが、これは今回は追加購入していないので、
もとのVAIO MX(PCV-MXS7R)からはずすことになった。
既に純正ではなく同じソニー製のDW-G110Aに入替えていたのではずすのも容易にできた。
※本体を開けたら、IDEと電源のケーブルをはずし、レバーを引っ張りながら後ろにずらすと外れる。
今はずした光学ドライブをP5K-VMのIDEコネクタにIDEケーブルで接続すれば完了だ。
ここまでできたら、取り合えず、FDDを1枚用意してDMI情報を書き換えるための起動ディスクを作る。
光学ドライブをはずした状態だが、VAIO MXを組み立てて起動する。
USBフロッピードライブを繋いで、FDDをフォーマットして起動ディスクにする。
あらかじめ用意しておいた
DMICFG.EXE
DMI236.EXE
を起動ディスクに書き込む。
※先に作っておいた方が絶対いい。
以下のDMI情報は、あらかじめ現在の本体で動かして情報を収集しておくことをお奨めする。
起動ディスクが完成したら、USBフロッピードライブをはずし、マザーボード側に接続して、
電源を入れる。。。FDDから起動。
DMICFG.EXEは基本情報
Manufacturer Name : Sony xxxxxxxxxxx
Product Name : PCV-xxxxx
Serial Number : xxxxxxx-xxxxxxxx
を書き換える。DMICFGのバージョンは2.43Cuである。
GUI画面なので、間単に書き換えることができた。
ただし、以下のOEM StringsだけはこのバージョンのDMICFGでは書き換えられない。
というか、OEM Stringsのところまでカーソルを持っていこうとすると文字化けを起こしてしまい、
まともに動作しなくなってしまった。
もう一つの情報OEM Stringsは、DMICFGでは書きかえれなかったのでDMI236.EXEを使った。
OEM Stringsは、P5K-VMでは複数の書込みエリアがある。
DMI236 /o 1 JPBL-xxxxxxxx
という形でコマンドラインから入力する。
/oの後ろの番号を変えて同じものを書き込んだ。
※ここで書き込んだ情報はあえて公開しない。世の中に氾濫させてはいけない情報だと思うからだ。
以上の作業を終えると、ソニー製VAIO MXとして認識されるようになるはずである。
※事前にいろいろな情報から「これだ」と思われる情報を集めておくことをお勧めする。
FDDをはずし、システムリカバリー起動ディスクを光学ドライブにセットして再起動を行う。
すると、見事にリカバリー起動ディスクからシステムリカバリーユーティリティが起動した。
そして、システムリカバリーを行う。成功!
さまざまな状況が変化しているにもかかわらず、リカバリーが行えるのには感動した。
ここまではよかった。。。だが。。。
再起動してみると、。。。。Windows XPが立ち上がらない。
なぜだ!!!
今日はここまで。