SSDに変更してみた。
があったので、S12の分解も兼ねて交換してみた。
結果、もたつくことがほとんどなくなり、かなり快適に使えるようになった。
HDDを交換するための分解は思っていたより簡単であった。
＃分解を行うときはACアダプタ、バッテリーを取り外してから。
まず、キーボード上にあるプラスチックのバーを
精密ドライバーなどをキーボードの隙間から差し込み、
端から浮かせる感じではずして行き完全に取り外す(たぶんこれが一番面倒)。
外れたら、後は裏返して、ど真ん中の奥まったところにあるネジを１本はずす。
キーボードが浮き上がるので、端が外れるとキーボードがフリー状態になる。
＃ただし、フィルムケーブルで接続されているので外れないように注意する。
ここまでくるとキーボード右上の中にHDDのユニットがステイに包まれているが見える。
キーボードのコネクタが外れないように注意しながらHDD左上のネジを１本はずす。
すると、HDDを右側にスライドさせる感じでずらせば外れてしまう。
御丁寧に右側に引っ張るための黒いタブが付いているのでそれを使って慎重に。
外れたらあとは、HDDについているステイを両側のネジをはずして取り外して、
SSDに付け替えて、今の逆順で組み立てて終了。
交換は30分もかからなかった。
後は、事前に作っておいたリカバリー用のDVDから起動してシステムリカバリーを
行えばよい。
32GBのSSDをしようしたが、
リカバリー終了後起動すると、15GBぐらいあるリカバリー領域のパーティションが
作成されており、ディスクはすでに満杯状態。
なので、Windows 7のインストールディスクを使ってリカバリー領域を
削除して、すべてを１パーティションにしてしまった。
それから、またWindows Anytime Upgradeを使って、今度はProfessionalにしてみた。
現在13.4GBの空き領域がある状態にまでなった。
これならこのまま使い続けても、まあ大丈夫なレベル。
SSDのスピードも測ってみたので参考までに。
エクスペリエンス値は、SSDにしても5.9にしかならない。
IntelのSSDと比べてもシーケンシャルライトはこのSSDの方が速かったりする。
でも4KのスピードがHDDとさほど変わらないのでエクスペリエンス値が伸びないのかな？
