気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

初期不良検査。

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購入したパーツが手元に届いたら、まずは初期不良の検査。

ASUS P5K-VMを箱から出して、CPUとメモリーを装着。

(冬場は、静電気が置きやすいのであらかじめ静電気除去をおこなうとか、
部屋の湿度を上げて作業をするなど策を講じてください。ちょっとした静電気で簡単に壊れます。)

意外に面倒なのは、CPUクーラーだ。
BOX版のQ6600 G0stepを購入したのでリテールクーラーが付属している。
CPUを付属の説明書を見ながらマザーボードのソケットに取り付けてカバーをつけてから、
グリスも何もついていなかったが、CPUの上に乗せ、端についている4つのボッチを
対角線状に上から押し付けると「カチッ」と音がする。4点で支える仕組みだ。
(後日わかったことだが、クーラー側に最初はグリスが塗布されていた)

そしてCPUファン用の4Pコネクタをメモリースロット付近にあるCPU-FANソケットに差し込む。

モリーの装着は以前のDIMMとまったく同じなのでこれは簡単だった。
ただ、2枚刺すのだが、ブロックが決まっていて黄色い方のソケットに刺さなくてはならない。

そしてマザーボードの箱の上に袋を敷いて、その上にダンボールを敷いた状態(ショート防止)で、
いま組み上げたマザーボードを載せる。

次は、取り合えず動作を確認するために一緒に買った電源ユニットを横に置いて配線。

配線は、メインの24ピンの一番デカイコネクタをまずつけて、CPU用の4Pコネクタ、電源ファン用3P、
と差し込む。
最後にACケーブルを電源のソケットに差し込んで、。。。メインスイッチON。

すると、マザーボード上にグリーンのランプが点灯した。

ただ、このままではまだ確認の手段が確立できていない。
とりあえずメインスイッチをOFFにしてから、

モニタ(VGA)、キーボード、USBフロッピーディスクをそれぞれつなげる。
#フロッピーは確認用のDOSが起動するものをセットして。

再びメインスイッチをON。でもこのままでは何も起きない。
それもそのはず、パワースイッチが押された状態にしてやらないと起動しないのだ。

仕方がないので、やりやすいように付属のQ-Connectorを取り付けて、
PWR_SW+とGroundのピンをマイナスドライバーなどを使ってチョン!とショートさせてやる(ビミョー)。
#切るときも同じ。
(ピン配置変換ケーブルをQ-Connectorに繋いでショートされると楽です)

すると、CPUファンが回りだし。。。画面にASUSのデカイロゴが表示された。
そしてフロッピーが読み込まれて確認用DOSが起動する。

初期不良検査という意味では、一応終了だ。

ただ、まだHDDを繋いでいなかった。
そこでこのまま続けて、システムリカバリー実験をしてみることにした。

以降は次回に続く。