気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

Windows XPで無事にリカバリーができました。

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まずは用意するもの編です。

無事にQ6600を積んだVAIO MXはシステムリカバリーとアプリケーションリカバリーが完了しました。
現在、ソニー製アプリケーションの動作検証中です。

発注した各種パーツは以下の通りです。選定理由を含めて書きます。

(1) マザーボードASUS P5K-VM
  (選定理由)マイクロATXで、今旬なCPUが動作可能なものでPCIスロットが2つ以上あり、
       ASUS製がよい。元々ASUS製のP4S533-VXというソニーOEM版が載っていたため。
  (価格)2万円弱
(2) メモリー: ノーブランド PC6400(DDR2800MHz) 1GB×2
  (選定理由)今メモリーは非常に安くなっているため、できるだけ高速で安定していると
       思われるもの。上記マザーボードがサポートしているもの。
  (価格)2枚で6000円弱
(3) ハードディスク: HITACHI製 S-ATA 500GB
  (選定理由)HDDもかなり安い。容量は元は160GBだったができるだけMB単価が安いものを
       選定。マザーボードがサポートしているS-ATAのものを選んだ。
  (価格)12,000円弱
(4) CPU: Intel Core2Quad Q6600(G0 Step)
  (選定理由)これも旬なものを選択。本当はFSB1333MHzまでマザーボードはサポートしているが
       負荷に強いものを選択した。TDP 95Wと電気を非常に食うがワット数計算機で
       なんとか持ちそうなので強行採決
  (価格)33,000円強、今回いちばん高価
(5) 電源: サイス GOURIKI-550A
  (選定理由)近い将来電源を入替えないといけないのでできるだけ大きくて安いものを選定。
       もう一つの理由は初期不良の切り分けを行うため、外組みで動かしてみるため。
  (価格)7,500円前後
(6) ATX電源変換ケーブル(20P->24P) ainex WAX-2024
  (選定理由)最近のマザーボードは24P構成であるため、現在の電源を流用するには必要。
  (価格)500円前後

こういう構成で購入しました。
因みに私の購入先はTSUKUMOでした。合計2万円以上で送料無料で、カード支払もできましたので。

後から購入したものとして、
(7) ピン配置変換ケーブル(8本セット) × 3~ ainex EX-002
  (選定理由)ケース内のコネクタ(パワースイッチ系、USB系、IEEE1394系)を元のコネクタを
       分解せずに、新しいマザーボードに接続させるために必要。
  (価格)350円前後×3以上
(8) 12cmファン
  (選定理由)電源内のファンがコントロールできないため最高回転で回り続けるため、静音ファン
       に入替えています。1000rpm~2000rpmの12cmファンがあったほうがよいでしょう。
  (価格)1,500円前後
(9) Windows XP Home Edition SP2 OEM
  (選定理由)DMI情報を書き換えることでシステムリカバリーは成功するようになりますが、
       ドライバーの関係で起動できません。そこでOEM版XPを使ってブートして修復させる
       ために必要になります。
  (価格)12,000円~15,000円ぐらい

あと、用意するものとして、
+ドライバー、-ドライバー、カッター、ニッパやペンチなどの工具が必要です。
導通テスター、結束バンド等もあったほうがよいと思います。
場合によって(壊してしまった場合)は半田ごてが必要になることもあります。

その他に重要なのが、
動作確認とDMI情報を書き換えるためのFDDユニットと数枚のフロッピーディスクを用意する。

初期不良の検査を行うため(DOSが起動するか、きちんと周辺機器を認識するかなど)に
USB接続のFDDユニットが必要である。
また、DMI情報を書き換えるのもこの段階で行ってしまったほうがよいため、
DOSのブートディスクの他に、DMI情報を書き換えるためのユーティリティも用意しておく。
初期不良検査を行っている段階では、まだ以前のマシンは動く状態にしておいて
 不測の事態に備えておいたほうが良い(不良だった場合の連絡や情報収集など)。

以上、用意するもの編でした。