Windows Home Server 2011の設定
以前にインストールしていたWindows Home Serverでは、
ネットワークドライブからクライアントソフトをインストールする仕組みになっていたが、
今回のWindows Home Server 2011では、ダッシュボードという名前になり、
Webからインストールする仕組みになった。
最初にアクセスするのはネットワーク。
このように「ネットワークデバイス」として認識されるので、
これを右クリックして「このデバイスのWebページを表示する」をクリックするか、
ダブルクリックするとIEが起動し、以下のようなページが表示される。
この画面で「Windows用ソフトウエアのダウンロード」を押すと、ファイルがダウンロードされてインストールされる。
インストール時には、いろいろ聞かれるが、後から変更できるので、適当に答えておけばよい。
バックアップの設定は、WHS側に容量が確保されているなら、行っておいた方がよいだろう。
※Windows起動時に自動ログオンの設定をしていると外すよう促される。
インストールが終わると再起動を要求されることがあるので、それに従って再起動する。
すると、Windows起動時に以下のようにスタートパッドが表示されるようになる。
ここで、ダッシュボードをクリックすると、以下のようにサインイン画面が表示され、
ロゴが表示された後、
以前の管理画面と同じように設定画面が表示される。
あとは中央にある「これらのタスクを完了しましょう」の下にあるリンクをクリックして一つずつ設定すればよい。
#私の場合は、サーバーのバックアップを行えるディスクが接続されていないため、これだけ設定できていない。
やはり、Windows Home Serverを組むならディスクはたんまりと用意されたマシンにインストールしたい。