気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

新生自作機1号(メインPC)

モリーの一部とグラボのみ旧機種から移植したが、
それ以外、すべてを新規に購入して、新生自作機1号を作成した。
イメージ 1
スペックは、以下の通り。
case: Fractal Design Node 804
motherboard: ASUS TUF Z390M Pro GAMING
CPU: Intel Core i9 9900K
memory: TEAM PC4-19200 DDR4-2400 16GB x 2
GPU: ZOTAC GTX1080Ti mini
SSD: Samsung 970 evo 500GB x 2 raid 0
        Crucial MX500 500GB x 2 raid 0
CPU-Fan: Corsair H100i Pro RGB
Case-Fan: Corsair LL120 x 3 Fractal Design Silent R120 x 2 R140 x 1
Power Supply: Corsair RM850x
その他に、ケース内のRGBには、ASUS AuraSyncとCorsairLINK4の2系統を使っている。
同期は特に取っていないが、そこそこきれいに発光してくれている。

SSDは、RAID0を組んで起動ドライブとして認識させているが、これには非常に苦労した。
Intel Rapid Storage Driverというのを使うのだが、ASUSBIOSに組み込まれている。
はじめにBIOSの設定でPCH Storage Configurationに入り、SATAモードをIntel RSTを選択する。
するとAdvanced menuにIntel RST Maintenanceが追加され、そこでRAIDドライブをメンテすることになる。
RAIDを組むと、ディスクは仮想化されてしまいオリジナルのメーカーや型番は一切見えなくなってしまう。
SamsungのMagicianアプリからは見えなくなってしまうので
寿命の管理やファームウェアの更新ができなくなってしまうので注意が必要だ。

さらに、Windows 10 Pro 64bitの起動用USBメモリーを作り、そこから起動すると、
BIOSで作成したRAIDドライブが見えるのでそこにインストールする。
これがまた不安定で、USBメモリーから起動しなかったり、認識しなかったりと
何度も何度もインストールをさせられた。
もう一つの問題は、なぜかZ390時代なのにWindowsインストール直後は、
ネットワークが認識されていない。ASUS Q-Installerというのが勝手に
インストールしようとするのだが、ネットワークが認識されていないため、
途中で止まってしまう。ネットワークドライバーをインストールしても
何故かQ-Installerは90%あたりで止まってしまう。
この問題は結局解決できていないが、そもそもBIOSのToolsでTrue/Falseを
設定するこのユーティリティは何なのだろう? 早急に改善を求めたい。