気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

EeePC 901-Xに正式版Windows 10をインストール

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前回プレビュー版をインストールした901-X。
今回は正式版をインストールすることにした。
 
インストールするには、Windows 8.1Windows 10のMedia Toolで作成した
USBメモリー8GB(4GBでも大丈夫かも)をそれぞれに用意する。
 
そして、ASUS ACPI.SYSのみインストールされないので、
わたしのブログ記事で提供しているものをWindows 10のインストールUSBに
書いておく。
#ASUSACPI.exeをダウンロードしても良いが、それ以外のファイルをバラバラに
#ダウンロードしてもよい。ASUSACPI.exeを実行するとフォルダにバラバラに
#おいてあるファイルが展開される。
 
まずは、Windows 8.1をインストールする。
なぜならば、プロダクトキーがWindows 8.1からのアップグレードしかないから。
Windows 8.1をインストールしたら、プロダクト認証を終える。
Windows 7からでも良いのだが、7だと純正でUSBメモリーから起動できる
インストーラを作れないので今回は8.1から行った。
 
そうして再起動すると「すぐにWindows 10にアップグレードしますか?」
と聞かれるが、ネットからダウンロードすると時間がかかるため、
いったん終了して、メディア作成ツールで作成した
Windows 10インストールUSBで再起動して、「今すぐインストール」
「アップグレード」を選択する。
 
インストールが終わったら、デバイスマネージャで「不明なデバイス」と
表示されているものを選択して、右クリックからあらかじめ落としてある、
asusacpi.infを選択してインストールを行う。
後は設定からWindows Updateを実行する程度。
 
ここまですごく時間がかかる。およそ8時間。
よほどの物好きで根気強い人でないとむずかしいのでおすすめはしない。
 
Windows 8.1のプロダクトキーが別途必要。
 
私の901-Xは、メモリーを2GBにしてディスクはBUFFALOの32GBをDisk 0、
元々の4GBはDisk 1として接続している。それからWiFiIntel 4965AGNに変更。
 
こんな状態で、インストール直後のディスクの状態は以下画像。
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およそ18GBを消費している。
D;の4GBの方は文書保存用と仮想ディスク領域をシステム管理サイズで設定している。
 
C:は、これにOfficeを入れればほぼいっぱいという感じ。
 
パフォーマンスについては、やっとなんとか使えるという程度。
起動は非常に速いのだが、ログオンしてから数分間はCPUは天井にくっつきっぱなしで、使い物にならない。
あと、本体は結構熱い。キーボードを打っていると手に汗をかいてしまう。
 
バイスマネージャ上はすべてのデバイスが問題なく動作している。
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