OS X 10.8.3 Mountain Lion on VMware Player 5.0.2 on Windows 7

以前の記事でVMware Player上でMac OS X 10.7.3 Lionが動作することを書いたが、

現在では、VMware Playerが5.0.2まで上がり、OS X 10.8.3 Mountain Lionが動作することが

確認できている。

上記の画像は、我が家の自作機1号にて、解像度1920 x 1200でMountain Lionが動作しているところ。

自作機1号は、CPUにCore i7 2600K、8GBのメモリーを搭載し、

Windows 7をインストールしている。

VMに割り当てているメモリーは4GB、非常に快適に動作している。

 

以前の記事で書いた「おまじない」は必要なくなっている。

プロセッサのコア数に「4」を指定しているが、Mac OS上では2プロセッサと表示されている。

 

あと、私が指定しているVM上の設定だが、プロセッサの「仮想化エンジン」の欄で、

「Intel VT-x/EPTまたはAMD-V/RVIを仮想化(V)」と「CPUパフォーマンスカウンタを仮想化(U)」に

チェックを入れている。

 

また、VMware Toolsはリリースされていないが、Unlock-all-v110に内蔵のdarwin.isoをマウントすることで

インストールすることができる。

それから、ディスプレイドライバーとサウンドドライバーはVMware Toolsをインストール後に、

VMsvga2_v1,2,5とEnsoniqAudioPCI_v1.0.3をインストールした。

 

それぞれ、私のSkyDrive上に用意したので、必要な人はダウンロードしてお使いください。

→ここ

 

さらに、WebカメラにQcam Orbit AFというのを繋げているのだが、

これをVMに間接的に接続することで、FaceTimeまで動作させることに成功している。

＃あとはApple Wireless KeyboardとApple Magic TrackPadが動作すればなぁ。希望的観測。