気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

VMware Fusion 3の副作用

前回からずいぶんと日をあけてしまったが、
記事にするような出来事もなかったので、お許しください。
 
最近はずっと、MacBook Pro 13をつかっていてBootCampを使ってWindows 7
使用していますが、Mac OS上にVMware Fusion 3をインストールして利用しています。
 
ここで副作用というと大げさかもしれませんが、Fusion3をインストールするときに
BoobCamp側がJISキーボード配列を忘れてしまうという事態が起こります。
 
つまりVMware Fusion 3をインストールすると、BootCamp側のOSが日本語キーボードなのに
日本語入力ができなくなるばかりか、キーボード配列がUSキーボードになってしまうのです。
 
これに対処するためには、レジストリエディタでUSキーボードと設定されている項目を
日本語キーボードに書き換えてやれば戻ります。
 
イメージ 1
 
上記のように、レジストリエディタを開いて「LayerDriver JPN」というキーを探して、
「kbd101.dll」と設定されている項目を「kbd106.dll」に書き換えます。
以下のテキストを「Fusion3Bug.reg」というファイルに保存して実行しても同様のことができます。
----- ここから -----
Windows Registry Editor Version 5.00
 
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\i8042prt\Parameters]
"LayerDriver JPN"="kbd106.dll"
----- ここまで -----
 
この設定を行ったら必ず再起動してください。
 
以上、Macをお使いの方でVMware Fusionをインストールしたときに、
上記の現象が発生した場合にお試しください。