無事RemoteFXが有効なリモートデスクトップ接続に成功!
前回のトラックバック元記事で、RemoteFXがエラーで体験できない状態でしたが、
このたび、Windows Server 2008R2の再インストールからすべてやり直してみたところ、
リモートデスクトップ接続が成功しましたので、ご報告がてら書いてみました。
原因は、どうもサーバーの役割の追加や削除を繰り返したことによる機能の不整合によるものではないか
と思われます。
Windows Server 2008R2 Enterprise版をインストールして、デスクトップ環境を整備後、Service Pack 1 Beta
をインストールして、その後Hyper-X、リモート接続サービス(RemoteFX)のみ役割をついかして、
同様にService Pack 1 Betaをインストールして、その後RemoteFX 3D ビデオ アダプタを有効にしました。
上記のような順番で余計なものは極力入れないように実行したところ、無事RemoteFX環境に
リモートデスクトップ接続できました。
まだ、どの程度の性能が出るか、など計測してみていませんが、それなりのスピードが出ているようです。
あらためて、画像の追加します。
ディスプレイアダプタが RemoteFX Graphics Deviceになっています。
接続することはできなくなります。 ←ウソ。対応外のリモートデスクトップ接続からも可能。
なんだか良いんだか悪いんだかビミョ~です。
その後、DirectXを用いたネットゲームをインストールしてみたが、やはり実用に耐えうるスピードは出ない。
ほとんどお遊び状態。まだまだ現実的ではないかもしれない。プロセッサの数を最大の4にしてもほとんど変わらず。
QuadroFXならまともにうごくのかしらん?
※ネットゲームは、パチンコ・パチスロのサミータウンです。かなりリアルタイム性を要求します。
#エウレカ好きで入部しています。
さらにその後、自作機2号(Windows 7 SPなし)から接続してみたら接続されました。
ただし、ゲームはさらに遅く、表示するのがやっと、という状態です。
接続できたのは意外でした。