気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

Spirit Location Services Fix

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トラックバック元の記事で書いたようにiPad WiFi版では、
JailbreakMeやSpritにてJBすると、
そのままでは、現在位置を取得する機能がうまく動作しなくなってしまいます。

これを回避するために、一時的な対策を行うことはできましたが、
今回Apple Voiceさんからの情報で恒久的な対策方法がわかりましたのでご紹介します。

やっていることは単純でLocationServiceを再ロードすることだけなのですが、
これを起動時のLaunch Daemonの最後に追加する形で実現しているようです。

恒久対策のやり方は以下の通り。

(1)Cydiaアプリを起動して、Manageタブで中段のSourcesを選択します。
(2)右上のEditボタンを押して、左上のAddボタンを押します。
(3)Enter Cydia/APT URLと聞かれるので”http://cydia.pushfix.info/”と入力。
(4)Add Sourceボタンを押します。すると読み込みが行われますので終わったら、右上のDone。
(5)おそらく一番上にPushfix.infoという行が追加されますので、その行の右端の>を押します。
(6)リストの中から「Sprit Location Services Fix」というのを探し、クリック。
(7)上記の画像のようになりますので、右上のInstallを押します。
  ※上記の画像はすでにインストールした後の画像なのでModifyと表示されています。
(8)数秒でインストールは終わります。一番下にReturn to Cydiaと表示されます。
これで終わりです。再起動しましょう。

するとマップアプリで最初から現在地がきちんと表示されるはずです。

最後にApple Voiceさんのページにもっとわかりやすく記載されていますのでご参照ください。
http://apple-voice.com/wordpress/2010/05/ipad-3-2-spirit-jailbreak-how-to-fix-location-service/


以上、JB後に現在地がうまく表示されないようでしたら上記を試してみてください。