EMOBILE HW UTILITYの問題
Eee PC 901-Xと同時購入したイーモバイルのD02HWという
タマゴ型の通信ユニットであるが、
このユニットは、USB端子に差し込むとEMOBILE HW UTILITYという
アプリケーションがAutorunによって自動起動されてしまう。
非常に便利なのだが、このアプリケーションは、
私が常用している「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」という
グラフィックオプションの効果を厄介なことに無効にしてくれる。
XPの設定上は有効になっているにもかかわらず、
このEMOBILE HW UTILITYが起動している間は、無効の動作となるが、
終了すると有効になるという状態だ。
そこで、このアプリケーションを起動しないようにするか、
アプリケーションを改造しなくては回避できない。
このEMOBILE HW UTILITYは、インストールした時点でイーモバイルへの
接続に関する情報は設定されているため、起動しなくても接続や切断は
XP上で行うことができる。
いろいろ考えてみたがアプリケーションの改造はちょっとやそっとじゃ
できそうもないので、このアプリケーションを起動しないように
設定してしまうことにした。
以下にその方法を記述しておく。
(1) 接続のプロパティで接続時に画面に何も表示させないようにする。
「コントロールパネル→ネットワークとインターネット接続→ネットワーク接続」と開き、
「emb.ne.jp」を選択して右クリック→プロパティでプロパティを表示させる。
「オプション」のタブを選択して、1枚目の画像のように設定を変えてOKを押す。
これで、画面に何も出ないようになり、また切れたらすぐ再接続するようになる。
(2) emのドライブの自動起動を抑制する。
2枚目の画像のように、マイコンピュータを表示させ、EMのドライブの
ドライブレターを調べる。私の場合は、D:である。
このドライブのAutorunを無効にしてしまえばいい。
それには、IMASOFTの「いじくるつくーる」のツールをインストールして、
最初に表示されている「Autorunの抑制」をダブルクリックして、
3枚目の画像のように調べたドライブにチェックを入れてOKを押せばよい。
これで、次回からUSBに通信ユニットをつないでもEMMOBILE HW UTILITYは、
起動しなくなる。
起動しなくなるのは良いが、接続と切断をどうするかがわからなければ話にならない。
接続の仕方、
「コントロールパネル→ネットワークとインターネット接続→ネットワーク接続」と開き、
「emb.ne.jp」をダブルクリック。
なんて面倒なので、上記の「emb.ne.jp」を選択して右クリック→ショートカットの作成
とすると、「ここにショートカットを作成することはできません。デスクトップに作成しますか?」
と聞かれるので、「はい」を押す。
すると、デスクトップにショートカットが作成されるので、
それをダブルクリックするだけで接続されるようになる。
切断の仕方、
emb.ne.jpに接続した状態で、タスクバーのネットワークアイコンをダブルクリックするか、
上記(接続の仕方)のショートカットをダブルクリックすると、
「emb.ne.jpの状態」が表示されるので、その画面で「切断」を押すと切断される。
これで、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」が有効な状態で通信を行うことが
できるようになった。
余計なことをしてくれなければ、このユーティリティは非常に便利なのだが
まったくもってもったいない。
タマゴ型の通信ユニットであるが、
このユニットは、USB端子に差し込むとEMOBILE HW UTILITYという
アプリケーションがAutorunによって自動起動されてしまう。
非常に便利なのだが、このアプリケーションは、
私が常用している「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」という
グラフィックオプションの効果を厄介なことに無効にしてくれる。
XPの設定上は有効になっているにもかかわらず、
このEMOBILE HW UTILITYが起動している間は、無効の動作となるが、
終了すると有効になるという状態だ。
そこで、このアプリケーションを起動しないようにするか、
アプリケーションを改造しなくては回避できない。
このEMOBILE HW UTILITYは、インストールした時点でイーモバイルへの
接続に関する情報は設定されているため、起動しなくても接続や切断は
XP上で行うことができる。
いろいろ考えてみたがアプリケーションの改造はちょっとやそっとじゃ
できそうもないので、このアプリケーションを起動しないように
設定してしまうことにした。
以下にその方法を記述しておく。
(1) 接続のプロパティで接続時に画面に何も表示させないようにする。
「コントロールパネル→ネットワークとインターネット接続→ネットワーク接続」と開き、
「emb.ne.jp」を選択して右クリック→プロパティでプロパティを表示させる。
「オプション」のタブを選択して、1枚目の画像のように設定を変えてOKを押す。
これで、画面に何も出ないようになり、また切れたらすぐ再接続するようになる。
(2) emのドライブの自動起動を抑制する。
2枚目の画像のように、マイコンピュータを表示させ、EMのドライブの
ドライブレターを調べる。私の場合は、D:である。
このドライブのAutorunを無効にしてしまえばいい。
それには、IMASOFTの「いじくるつくーる」のツールをインストールして、
最初に表示されている「Autorunの抑制」をダブルクリックして、
3枚目の画像のように調べたドライブにチェックを入れてOKを押せばよい。
これで、次回からUSBに通信ユニットをつないでもEMMOBILE HW UTILITYは、
起動しなくなる。
起動しなくなるのは良いが、接続と切断をどうするかがわからなければ話にならない。
接続の仕方、
「コントロールパネル→ネットワークとインターネット接続→ネットワーク接続」と開き、
「emb.ne.jp」をダブルクリック。
なんて面倒なので、上記の「emb.ne.jp」を選択して右クリック→ショートカットの作成
とすると、「ここにショートカットを作成することはできません。デスクトップに作成しますか?」
と聞かれるので、「はい」を押す。
すると、デスクトップにショートカットが作成されるので、
それをダブルクリックするだけで接続されるようになる。
切断の仕方、
emb.ne.jpに接続した状態で、タスクバーのネットワークアイコンをダブルクリックするか、
上記(接続の仕方)のショートカットをダブルクリックすると、
「emb.ne.jpの状態」が表示されるので、その画面で「切断」を押すと切断される。
これで、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」が有効な状態で通信を行うことが
できるようになった。
余計なことをしてくれなければ、このユーティリティは非常に便利なのだが
まったくもってもったいない。