Mac mini 2012 Big Sur 11.3.1にしてみた。
今回は、11.3から11.3.1にアップデートしてみた。
あまり良い状態ではないが、一応アップデートできた。
20G以上のUSBメモリを用意して、あらかじめVMwareのVM Macで11.3.1をダウンロードして、今までの方式と同じようにbig-sur-micropacherを使ってインストールメディアを作成する。
作り方は、ここでは書かないがそれほど難しいものではない。
初期インストールなら、インストールするHDDを消去してから行うのだが、消去しなければアップデートとして動作してくれる。
のはずなのだが、そう簡単にはいかなかった。
アップデートインストールの場合、再起動ができなくて、クルクルアイコンのままフリーズ状態になってしまうようだ。
強制的に電源をOFFしてその後、通常起動するとアップデートが進行し始めた。
そして、その後自動で再起動されるのだが、そこでもまたフリーズする。
途中で、/Volumes/Image¥ Volume/set-vars.shを実行するのと、再起動後のフリーズ後は、/Volumes/Image¥ Volume/patch-kexts.sh /Volumes/Macintoch¥ HDを実行しないと起動できなくなる。
以上をしかるべきタイミングで実行すれば問題なくアップデートできる。
ただ結果としてMacintosh HD - DataというスナップショットがAPFS上に出来上がるので、安定して動作するようになったらスナップショットは消した方が良い。