気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

OS X 10.9 Maveriksインストールメディアの作り方

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10.9 OS X Mavericksのインストールメディアの作り方を自分の備忘のためにも書いておく。
 
DiskMaker Xなどのツールを使う方法もあるが、コマンドライン1行だけで作れるので
簡単でいいので試してみてほしい。
 
まず、6GB以上のUSBメモリーなどを用意する。
DVD-R DLでも大丈夫かもしれないが、失敗を考えるとUDBメモリーのほうが気軽。
 
次に、そのUSBメモリーをMacに差し込み、ディスクユーティリティを起動する。
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そして、USBメモリーを左のビューで選択して、「消去」を選択して、
名前を適当(私は「MARVERICKS」と付けた)につけて消去(初期化)する。
#当然USBメモリーの中身は消えてしまう。
#この後で、この名前は使うのでわかりやすいものにする。作成後は変わるので特にこだわる必要はない。
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消去のボタンを押すと、消してもいいかと聞かれるので、消去を押す。
 
次に、Mac App StoreからOS X Mavericksをダウンロードする。
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容量が5.3Gもあるので時間がかかるが、完全に終了するまでじっくり待つ。
 
ここまでできたら、Launch Padか、アプリケーションフォルダのユーティリティの下にあるターミナルを起動する。
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ターミナルが起動したら、以下のコマンドを入力する。
最後のvolumes/の後は、作ったメディアの名称になるので注意してほしい。
 
sudo sudo /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app/Contents/Resources/createinstallmedia --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ Mavericks.app --volume /volumes/MAVERICKS
 
全部1行なので、コピペするときはそうなっているtことを確認。
最後の「MAVERICKS」の部分は初期化するときに付けた名前なので、
違う名前を付けたならそれにする。
最後にエンター(Enter)キーを押す。
すると次のような画面になるはず。
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パスワードを聞かれるので、管理者パスワードを入力すると、
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続けるかと聞かれるので、Yを入力してエンターを押す。
すると、以下のようにメディアの作成が始まる。
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USB2.0USBメモリーの場合、30分以上かかる。
USB3.0の高速なものだと数分で終わる。MacのスピードよりUSBメモリーの書き込みスピードに依存する。
 
コマンドプロンプトに戻れば、終了。出来上がりだ。
 
気を付けたいのは、ターミナルにコピペしたときに、上記の画像のように"\"がバックスラッシュになっていること。
"¥"マークになってペーストされていると化けてしまっている。
#半角の"¥"マークは、ターミナルのフォントではバックスラッシュになるのが通常。