気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

VMware ESXi 5.0でMac OS Lion

自作機2号にて動作させているVMware vSphere ESXi 5.0.0にて
最新のMac OS Lion 10.7.3を動作されることができた。
 
VM上でMacが普通に動く!
 
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XGAで動作させているので、Splashtop Remote Desktopにて、iPad2から快適に操作することができる。
 
イメージ 2
 
このSplashtop、すごくよくできていて、3G回線でもかなり性能が出る。
そこいらのCore2Duoのノートパソコンより動作が速いように感じるほどだ。
#そちゃそうだ。VM上とは言えCore i7 860で4 coreで4GBもメモリーを割り当てているんだし。
 
はじめは、Unlockerなるものがあるとは知らず、VM converterなどを使ってVM化したりしていたが、
UnlockerをESXi側にインストールすることで、普通にインストールして動作させられることがわかり、
実際にインストールしてみたが、うまく動作しなかったりといろいろ苦労した。
 
まだ、安定動作とは言えない(スリープができない)が、何とか動作している状態。
あと、ネットワークがうまく動作しない時があるようで、Safariが時々無限ループ状態になる。
 
つかった、Unlockerは、以下のサイトの最新版1.0.2
 
ESX5iをインストールしたら、datastore側に送ったあとSSHでログオンして、
install.shを動かすことでパッチが充たる。
 
その後、普通に仮想マシンを作成して、
Mac OS 10.6をインストール、10.7.3をアップグレードインストールすればよい。
10.7.1から10.7.2にアップデートする際には問題が起きていたようだが、いきなり10.7.3だと
普通にインストールできてしまうようだ。
そして、スリープがうまく動かないため、スリープに入らないように設定を行う必要がある。
#一度スリープに入ろうとしてしまうと、 CPUがフルになってにっちもさっちもいかなくなるので
#絶対にスリープに入らないようにしたほうがよい。
 
今は時間が取れないので、あまり詳しくは書かないが、そのうちきちんとまとめて記事にしようと思っている。