かなり速い、VMware Fusion 3

BootCampに引き続き、インストールしてみたくなるのが、仮想マシンソフト。

 

Mac上では、Parallels Desktop 6とVMware Fusion 3というのがある。

どちらも試用期間が用意されていて製品を評価してから購入することができるようになっている。

 

早速、どちらもインストールしてWindows 7をゲストOSにインストールしてみた。

 

実際の画像等は、他の評価記事に譲るとして、仮想マシンの性能としてはどうなのか。

 

これはVMware Fusion 3側の仮想マシンでのエクスペリエンス値。

え！って思うぐらい速い。メモリー4GB、CPU2コアを指定しているのだが、

仮想マシンとして、これだけの性能が出ていれば十分である。

感覚的なレスポンス性能もVMware Fusionの方が妙なもたつきがない。

 

残念なことにParallels Desktop 6側では、このエクスペリエンス値を測ることすらできなかったが、

今現在では、VMWare側に軍配が上がるのではないだろうか。

 

ただ、UI的にはフルスクリーンにしたときのくるっと回転するギミックや使い勝手などはParallels側に

軍配が上がるので、どちらを選ぶかはもう少し評価をしてからになりそう。

 

単純にエクスペリエンス値だけでは評価できないが、使ってみての感触もモタツキ感がまるでない

ので、本当に性能が出ているのかもしれない。

そう考えると私のような人間には、VMwareがいいのかな。