気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

個体差なのか製品部品が変更されたのか。。。

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今日は、また関西に1000HEと共に出張に来ています。

その後、SSDに変更したりWindows 7をインストールしたりしていますが、
今回、以前所有していた1000H-Xと比べて気になるところを記述します。

上の画像は1000HEでのWindows 7のエクスペリエンス値と、
以前の1000H-XでインストールしたWindows 7をそのまま1000HEに
移植したときに追加されたデバイスがインストールされるときの画面です。

まず、一番きになるのが、
タッチパッドの反応の悪さです。
以前使っていた1000H-Xと比べると反応が鈍くなっているように感じます。
特にドラック&ドロップとかをするときに2回タッチしてそのまま移動するのですが、
そのときにカーソルが動かなくなってしまうときがあります。
これは個体差の可能性もあります。

次にキーボード。
これは、個体差ではなく仕様の問題ですが、やはりカーソル周りのキーが小さくなって
しまったのが問題です。右側のシフトキーもつられて小さくなってしまったので
私のようなインチキブラインドタッチの人にとって、右側のシフトキーを押せないと
非常に困るケースによく遭遇します。
チクレットキーボードのタッチも、打っている感触はほとんど変わりません。
見た目の貧乏くささからしてデメリットになると思います。

それから、ファンの音。
これも1000H-Xのときより音が気になります。以前は回っているのか?と思うほど
小さかったのですが、今回の1000HEでは、アイドル時のファンの音が気になる大きさです。
これは個体差があるのかもしれません。ハズレです。

また、液晶パネル自体もよく見える角度が確実に狭くなっています。若干明るさも暗くなった
感じがします。安物のパネルに変更されたものと思われます。

あとはスピードですが、ベンチマークテストでは若干速くなっていますが、
体感はまるでアップしたようには感じません。

なのでいま1000H-Xをもっている人にとっては、最新型が出たから買い換えるなんて必要は
まったく持ってありません。
メリットよりデメリットのほうが目立つ気がします。

よかったと思う点は唯一バッテリーが同じ6セルでも容量が増えた分確実に長持ちしますので
それはメリットでしょう。バッテリーの重さは軽くなっています。

以上です。また何か気がついたらアップします。