PC用フルセグ地デジチューナーユニットの状況(6/9時点)
PCI-Express x1 拡張スロット用ボード仕様
(1)I-O DATA GV-MVP/HS 販売中5/14発売 (ECカレント価格 \ 18,085送料込)
→http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2008/gv-mvphs/
(2)GREEN HOUSE GH-13ST-PEX 5月下旬～6月発売予定
→http://www.green-house.co.jp/notice/n20080421a.html
PCI 拡張スロット用ボード仕様
(3)I-O DATA GV-MVP/HX 6/30発売予定
→http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2008/gv-mvphx/
(4)BUFFALO(メルコ) DT-H50/PCI 販売中5/14発売 (amazon価格 ￥ 17,472送料込)
→http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/dt-h50_pci/
(5)PIXELA PIX-DTO12-PRO(地デジ/BS/CS) 販売中5/17発売 (amazon価格 ￥ 25,032送料込)
→http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/pix_dt012_pp0/index.html
(6)PIXELA PIX-DTO50-PRO 販売中5/14発売 (amazon価格 ￥ 20,832送料込)
→http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/pix_dt050_pp0/index.html
(7)PIXELA PIX-DT022-PRO(地デジ・地アナ) 販売中5/23発売 (DOSPARA価格 \ 23,800送料別)
→http://www.pixela.co.jp/products/tv_capture/pix_da022_pp0/
USB(2.0) 外付けユニット仕様
(8)BUFFALO(メルコ) DT-H30/U2 販売中5/14発売 (amazon価格 ￥ 16,632送料込)
→http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/dt-h30_u2/
(9)SKNET SK-MTVHDUS 販売中5/17発売 (faith価格 \14,979送料別)
→http://www.sknet-web.co.jp/product/mtvhdus.html
(10)GREEN HOUSE GH-12ST-U2 5月下旬～6月発売予定
→http://www.green-house.co.jp/notice/n20080421a.html
(0)???? Friio 販売中 (台湾より直販価格 \29,800送料別)
→http://www.friio.com/
私が知る限り、5社10製品(Friioは番外)が発表されている。
5/14時点でBUFFALOとI-O DATAの製品が発売され、あちこちで「動いた・動かない」というインプレッションが掲載されている。
現時点では、I-O DATAのGV-MVP/HSはやや問題があるようで、「動かない」「インストールできない」という記事が多い。今後のソフトウェアのバージョンアップに期待したい。
また、BUFFALOの製品はドライバをアップデートするとなんとか動くようだが、快適とまでは表現されていない、まずまずという感じ。ただ、このメーカーは次の製品を出すと以前の製品は平気で切り捨てるので信頼できない。きっと、この製品を買ってもダビング10(公式アナウンスはしているが)には対応できず、ほとんど変わらない次の製品になってから対応することになるであろう(私的予想)。
5/17には、PIXELAとSKNETの製品が発売される模様である。
これらの製品はソフトウェアが期待薄という印象だが。。。
規制外のFriioを除き、
すべての製品でWindows VistaではAero(エアロ)を無効な状態でないと動かない。
また、COPP対応ドライバ+HDCP対応ディスプレイ+アナログ音声出力という構成でないと正常に動作しない。
この制限はこの先も今の統制下(Dpa+B-CAS+NHK)にあるうちは、続くことだろう。
また、ネット配信やテレビに繋いで表示するのも一切許されていない。
今後は、DTCP-IPによるネット配信、ディスプレイポートの採用でテレビにも繋がるようになるはずだが、かろうじてBUFFALOがDTCP対応をアナウンスしているぐらいでどれもぜんぜんダメだ。
friioのみが、VistaでのAero、HDCP対応以外でのディスプレイで表示可能、ネット配信も可能
というのは当たり前と言われれば当たり前だが、皮肉なものだ。
今後も動向を見守り続ける。
