スタンバイ&スリープ、情けない障害の理由
ASUS P5K-VMにマザボ交換を施したSONY VAIO MX(PCV-MXS7R)であるが、
以前より、
Windows XPのスタンバイやWindows Vistaのスリープにうまく入れないという障害を抱えていた。
昨日、その障害の理由と原因がわかったので記述しておく。
Windows XPのスタンバイ、Windows Vistaのスリープ、どちらも動作しようとはしているが、
BIOSの設定によって、電源が落ちてしまったり、電源が落ちずにファンが最大回転数で
回り続けたり、電源が落ちずにパワーランプだけが点滅になったりと、
BIOSの設定をどう変えても正常な動作はしてくれなかった。
だが、いろいろ調べていて昨日やっと解決をみることができた。
結果を言ってしまうと、USBマウスになったのが最大の原因であった。
(1) PS2マウスからUSBマウスに変更したことが原因。
もともとPCV-MXS7R標準のASUS P4S533-VXでは、PS2タイプのキーボードとマウスが
後ろのシステムコネクタのところについていたが
P5K-VMではPS2端子が1つしかついていないため、マウスはUSBタイプのものに変えている。
これが直接の原因だったのである。
「スリープできない」「スタンバイできない」などでネットを検索すると出てくるが、
「デバイスの設定で、
”このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする”
という項目のチェックをはずすことで回避できる。」
ということが多数出ている。
これがそんなに重大な影響を及ぼすとは思わず、いままで設定していなかった。
だが、これが最大の原因であった。
それともうひとつ。
(2) Intel ICH9用チップセットドライバの不完全なインストール。
マザーボードを交換した場合は、システムリカバリーをした状態ではXPは起動しなくなる。
そのためにWindowsのインストールCDを用いてWindowsの修復インストールを行うが
このあと、チップセット(ICH9)を正確に認識させるためにintelから提供されている
チップセットドライバを何より先にインストールしなければならない。
この作業で、おそらくは以前のチップセットやグラフィックチップのドライバーが邪魔をしている
らしく素直にドライバをインストールさせてくれないという現象が発生していた。
以前のチップ用のドライバを先にアンインストールしてからインストールすることによって
なんとかインストールすることができた。
上記の2点を解決することによって、うまくスタンバイに入れるようになった。
ただ、スタンバイでもパワーオフでもオレンジのパワーLEDとなってしまったため、
見た目では判断ができなくなってしまった。
#しいて言えば、キーボードのNumLock LEDで認識する方法はあるが、
#マザーボードのジャンパによるSBパワーの設定をしていないため実証できていない。
外見からは、まったくのパワーオフの状態と変わらないが、
4GBものRAMに通電していてリフレッシュが行われている状態というのは、
ひと昔前ではちょっと考えられない状態である。
以前より、
Windows XPのスタンバイやWindows Vistaのスリープにうまく入れないという障害を抱えていた。
昨日、その障害の理由と原因がわかったので記述しておく。
Windows XPのスタンバイ、Windows Vistaのスリープ、どちらも動作しようとはしているが、
BIOSの設定によって、電源が落ちてしまったり、電源が落ちずにファンが最大回転数で
回り続けたり、電源が落ちずにパワーランプだけが点滅になったりと、
BIOSの設定をどう変えても正常な動作はしてくれなかった。
だが、いろいろ調べていて昨日やっと解決をみることができた。
結果を言ってしまうと、USBマウスになったのが最大の原因であった。
(1) PS2マウスからUSBマウスに変更したことが原因。
もともとPCV-MXS7R標準のASUS P4S533-VXでは、PS2タイプのキーボードとマウスが
後ろのシステムコネクタのところについていたが
P5K-VMではPS2端子が1つしかついていないため、マウスはUSBタイプのものに変えている。
これが直接の原因だったのである。
「スリープできない」「スタンバイできない」などでネットを検索すると出てくるが、
「デバイスの設定で、
”このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする”
という項目のチェックをはずすことで回避できる。」
ということが多数出ている。
これがそんなに重大な影響を及ぼすとは思わず、いままで設定していなかった。
だが、これが最大の原因であった。
それともうひとつ。
(2) Intel ICH9用チップセットドライバの不完全なインストール。
マザーボードを交換した場合は、システムリカバリーをした状態ではXPは起動しなくなる。
そのためにWindowsのインストールCDを用いてWindowsの修復インストールを行うが
このあと、チップセット(ICH9)を正確に認識させるためにintelから提供されている
チップセットドライバを何より先にインストールしなければならない。
この作業で、おそらくは以前のチップセットやグラフィックチップのドライバーが邪魔をしている
らしく素直にドライバをインストールさせてくれないという現象が発生していた。
以前のチップ用のドライバを先にアンインストールしてからインストールすることによって
なんとかインストールすることができた。
上記の2点を解決することによって、うまくスタンバイに入れるようになった。
ただ、スタンバイでもパワーオフでもオレンジのパワーLEDとなってしまったため、
見た目では判断ができなくなってしまった。
#しいて言えば、キーボードのNumLock LEDで認識する方法はあるが、
#マザーボードのジャンパによるSBパワーの設定をしていないため実証できていない。
外見からは、まったくのパワーオフの状態と変わらないが、
4GBものRAMに通電していてリフレッシュが行われている状態というのは、
ひと昔前ではちょっと考えられない状態である。