iPhoneをつながなくても同期できるように。

今回(iOS 5 beta 2)から、念願のWiFi(無線LAN)でのSync機能が使えるようになった。

中央のVersionの欄に「Connect This iPhone using a USB cable in order to update or restore its software」と

書かれており、「アップデートや復元をするにはUSBケーブルでつなげ」という意味。

つまり、この状態はケーブルでつながれていない状態なのだ。

 

下の赤枠の中の「Sync over WiFi connection」にチェックをつけると、USBケーブルをつながなくても、

iPhoneが同じ無線LANのエリアにあれば表示されるようになる。

 

そして、iPhone側には、設定→一般の下に「iTunes Sync」という項目が増えている。

 

ここから、「今すぐ同期」をクリックするとiPhone側から同期させることも可能なのだ。

 

というわけで無線LANを使用して同期させることができるようになった。

＃まだWindows版が出てこないのはこの辺の実装が難しいからなのかもしれない。

 

現在の英語版のiTunesでは文字コードの問題で日本語の名称がつけられた音楽が

化けまくりで音楽を登録する気になれない。

＃ほんと、２バイト文字は面倒だと思う。JISだのシフトJISだの、ユニコードだのまだまだ統一できていないから。 

 

最後にもう一つ、イメージ。

ストアから、購入したアプリがアップデートされたときに

自動的にダウンロードする機能が追加されている。

わざわざアプリを手でアップデートしなくても

勝手にアップデートしてくれるのでこれも便利。

 

わたしはUse Celllarはオフにしているので、3G回線ではしない。

ただでさえSofbankの回線では遅くてたまらないのに、

こんなのが走ったら何もできなくなる。

 

と、ソフトバンクの回線の話だが、最近は本当に困ったものだ。

いい加減回線を増設してほしい。

アンテナは立っているのに通信できない時が多すぎる。