気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

結局RemoteFXは体験できません。

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Windows Server 2008R2にSP1をインストールすることで
Dynamic MemoryとRemoteFXをいう新しい機能が使えるようになる
とのことで、インストールしていろいろと検証してみましたが、

結局のところ、
Dynamic Memoryは設定できましたが、
RemoteFXについては、うまく動作させることができませんでした。
#正確には「動作しているようだが接続することだできない」です。

Hyper-Vマネージャを使って仮想マシンを作り、そこにWindows 7 Ultimateを
インストールしました。
そしてSP1を適用後一旦終了させ、上記のように「RemoteFX 3D ビデオアダプター」を
有効に設定して再度、起動させます。

すると
上記の画像のように、
「ビデオリモート処理の接続は解除されました、
 仮想マシンは現在 RemoteFX 3D ビデオアダプターを使用していますが、
 このアダプターが仮想マシン接続コンソールでサポートされていません。
 リモートデスクトップ接続を使用して仮想マシンに接続してください。」
となり、起動の途中で接続コンソールから切り離されてしまう。

なので、リモートデスクトップ接続を使って接続しに行くと、

今度は、
上記の画像のように
「ライセンス プロトコル間でネットワークの問題が発生したため、
 リモートセッションは切断されました。リモートコンピュータへの
 接続を再実行してください。」
というエラーが発生して、接続することができません。

いろいろ調べていますが、今のところ解決の方法は見いだせていません。
#リモートサービスのライセンス(CAL)がないから?
#CALは、TechNet Subscriptionでは取得できなくなってしまったようです。
#購入すると1本14,800円。リモートデスクトップ接続のテストをするだけなので
#その割りに高すぎ!どうしよう?
「ライセンス プロトコル間でネットワークの問題が発生」
この文章だとライセンスではないような気もします。

因みに、RemoteFXアダプターを無効にすれば、リモートデスクトップ接続で
Aeroグラスが有効なまま接続することは可能です。
#最高が16ビット色なので色が少し変ですが。