気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

日本語Windows XP Mode on Windows 7 RC

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Windows 7上でXPからの乗換えを促進させるために、
いままでのVirtual PCの機能に加えてWindows XP Modeという機能を実装している。
Virtual PCにXPのライセンスがひとつタダでついてくるような感じである。

いままでのVirtual PCのようなウィンドウ内や全画面での動作に加えて、
シームレスにWindows 7上でXPのウィンドウを開けるようになっている。

この機能を利用するにはプロセッサにIntel-VTもしくはAMD-V機能が備わっている必要がある。
またメモリー(2GB)やHDD(空き16GB)にも余裕がないと厳しい。

我が家のメインPCでは要件を満たしているので実行してみた。

Windows 7 RC版をインストールした人で、リソースに余裕がある人は
以下からどうぞ。

http://www.microsoft.com/windows/virtual-pc/download.aspx

32ビット版と64ビット版Windows 7用に分かれており、
ちゃんと日本語版を選べば、Virtual PC内のXPも日本語版となる。

インストールは、Virtual PC(Windows6.1-KB958559-x86.msi)をインストールしてから、
Windows XP Mode(VirtualWindowsXP.exe)をインストールする。
インストールが終わるとWindows XPが起動される。

XP上でアプリケーションをインストールすると、7上のスタートメニューにショートカットが
登録され、それを実行することにより、Windows 7のエアロ画面上に
XPスタイルのウィンドウが登場するようになる。
#3枚目の画像は、試しに「秀丸」というエディタソフトを2枚起動したところ。

すばらしい!

仮想XP上にはネットワークドライブとしてホストOSのドライブが接続されており、
これらにアクセスすることでファイルも共有することができるし、
USBなどのハードウェアにもアクセスさせることも可能なので、
実質XP上で動いていたアプリケーションは過去の資産として活用可能。という触れ込みだ。

実際にどの程度までXPのソフトが動くのかは今後、試してみたい。

4枚目の画像は3Dフリップさせてみたのだが。。。
XPウィンドウはちっちゃなウィンドウに化けてしまった。