気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

64ビット版Windows 7は敷居が高い!?

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その後もいろいろと格闘しているが、
64ビットの壁は高いようで何一つ解決していない。

(1)音が鳴らない、
 VAIO-MX LCD Control
 VAIO-MX Raw Audio
 の64ビット対応ドライバがないため、音が一切でない。
 #致命的。

(2)ネットワークにうまくつながらないことがある。
 ガジェットとして表示している「天気」が更新されないことがある。
 一度IE8からアクセスしてやるとつながるようだが、Windows Live
 など、自動的にサインインするように設定しているものがつながらない
 ことすらある。
 変だ。

(3)Google Chromeがインストールすらできなくなった。
 前記事で書いたが、一度Google Chromeをインストールしたが、
 一切インターネットにアクセスできず、アンインストールしたら
 今度はインストールが途中でタイムアウトしてしまう現象が出て
 インストールすらさせてくれなくなった。
 (2)に依存しているかもしれない。

(4)I-O DATA GV-MC/RX3の画像が映らない。
 32ビット版ではGV-MVP/RX3として使用していたが、
 64ビット版では本来のGV-MC/RX3として認識させドライバーもインストール
 でき、メディアセンターで設定もできるが、テレビ映像はまったく表示されない。
 なにかコツがいるのか?

(5)I-O DATA GV-MVP/HSは、まったくだめ。
 (1)と同様、64ビット版のドライバーが用意されていない。
 (4)は、このせいもあるのかもしれない。

上記でインストールを試みる際、64ビット版Windowsで、あるおまじないをすると、
32ビット版のドライバーでもインストールできることがある。
これは、4枚目の画像で確認できるが、レジストリエディタで以下を実行すればいい。

----ここから----
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup]
"DisableDecoratedModelsRequirement"=dword:00000001
----ここまで----
上記をファイルにして実行すると、ドライバの判断をする際の名称チェックが甘くなり、
インストールできるものはできるようになる。
ただし、「指定されたファイルが見つかりません」と表示されてしまうものは、
64ビット対応のドライバが含まれていないため、本当にインストールできないのである。
こうなった場合はあきらめるしかないのかもしれない。

上記のGV-MVP/HSやVAIO-MX Raw Audioは駄目だった。
できたのはUSB Memory Stickだけ。
これは事実上なくても困らないものだったが。。。