ようやくWindows XP Service Pack 3(SP3)がリリースされたようですね。
もともと、4月29日にリリースされるはずだったWindows XP Service Pack 3だが、
すでに知っている人もいるかもしれないが、
昨日(5月6日)ようやく正式に、Updateによるダウンロードが開始されたようだ。
通常のWindows Updateで、ダウンロードできるようになった。
連休中にリリースされるのはむずかしいかと思っていたが、
何とか連休明けに間に合ったようだ。
#米国も同時リリースのはずだが。。。
通常で68.4MBの容量がある。
問題点もいくつか確認されている。
(1) UXTheme.dllが新しいものに置き換わってしまうため、パッチを充ててVista風などの
ビジュアルスタイルを適用している場合、SP3をインストールすると、
クラシックスタイルになってしまう。
新しいパッチを使って充てなおさないとならない。
今のところ動作が確認できたパッチ充てプログラムは、SP3 UxTheme Patcher 1.1です。
→http://winprj.net/board/viewtopic.php?f=7&t=216&sid=a1bc5cca053af7a2483c0f4784ab888c
(2) SP2マシンでIE7をインストールしている場合、IE7の単独アンインストールができなくなる。
ほとんどの人は、SP2で今までのWindows UpdateでIE7がインストールされていると思う。
この状態でSP3をインストールすると、IE7を単独でアンインストールできなくなってしまう。
特に大きな問題ではないが、IE7をアンインストールする可能性がある人はSP3適用前に
IE7をアンインストールしてからSP3を充て、IE7をインストールするという順番で
インストールしておくとよいらしい(未確認)。
(3) さらに大きな問題ではないが、IE8ベータ1というのが開発者向けにリリースされているが、
これをインストールしている場合は、Windows UpdateではSP3がアップデート対象では
なくなってしまうらしい(未確認)。
因みにIE8β1のダウンロードサイト。
→http://www.microsoft.com/windows/products/winfamily/ie/ie8/default.mspx
(4) ノートPCなどでスタンバイ状態から復帰時にエラーが出るようになってしまった。
エラーは、Generic Host Process for Win32で何かしかのプロセスが強制終了してしまう。
これは私のノートPC固有かもしれない。原因はまだわかっていないが、
無線LANのネットワーク関係のドライバーか怪しい。
その他、
Virtual PC上で確認したのだが、Windows XP Home Edition SP2のCDメディアを使って
OSをインストールした直後の状態で、Windows Updateをおこなわず、
いきなりSP3を手動でダウンロードして適用するとうまく動作しなくなってしまってしまう。
今回、Windows Updateを使用して適用できるようになったので、Windows Updateを使用する
ことでうまくSP3が充てられるようになった。
事前に必要なものが順序良くインストールされるためだろう。
ネットワークのない環境で、SP2のメディアを使用してOSをインストールしなおして
SP3を適用する場合には、注意が必要だ。
※その後わかったことだが、SP3はCD-Imageをダウンロードしてインストールすれば、
上記の問題は起きないことがわかった。
スタンドアローン環境用にSP3をダウンロードする場合は、CD-Image版をダウンロードするべし。
→http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2fcde6ce-b5fb-4488-8c50-fe22559d164e&DisplayLang=ja
因みに、
SP3を入れると、問題が起きてしまうためなどで、元に戻したいときは、
「システム復元」が一番おすすめだ。
下手にアンインストールを行うより、もっとも安全に戻せる。
#実際、私も上記のようにSP3を入れてうまく動作しなくなってしまったため、
#システム復元を使って元に戻したが、特に問題なく復元できた。
すでに知っている人もいるかもしれないが、
昨日(5月6日)ようやく正式に、Updateによるダウンロードが開始されたようだ。
通常のWindows Updateで、ダウンロードできるようになった。
連休中にリリースされるのはむずかしいかと思っていたが、
何とか連休明けに間に合ったようだ。
#米国も同時リリースのはずだが。。。
通常で68.4MBの容量がある。
問題点もいくつか確認されている。
(1) UXTheme.dllが新しいものに置き換わってしまうため、パッチを充ててVista風などの
ビジュアルスタイルを適用している場合、SP3をインストールすると、
クラシックスタイルになってしまう。
新しいパッチを使って充てなおさないとならない。
今のところ動作が確認できたパッチ充てプログラムは、SP3 UxTheme Patcher 1.1です。
→http://winprj.net/board/viewtopic.php?f=7&t=216&sid=a1bc5cca053af7a2483c0f4784ab888c
(2) SP2マシンでIE7をインストールしている場合、IE7の単独アンインストールができなくなる。
ほとんどの人は、SP2で今までのWindows UpdateでIE7がインストールされていると思う。
この状態でSP3をインストールすると、IE7を単独でアンインストールできなくなってしまう。
特に大きな問題ではないが、IE7をアンインストールする可能性がある人はSP3適用前に
IE7をアンインストールしてからSP3を充て、IE7をインストールするという順番で
インストールしておくとよいらしい(未確認)。
(3) さらに大きな問題ではないが、IE8ベータ1というのが開発者向けにリリースされているが、
これをインストールしている場合は、Windows UpdateではSP3がアップデート対象では
なくなってしまうらしい(未確認)。
因みにIE8β1のダウンロードサイト。
→http://www.microsoft.com/windows/products/winfamily/ie/ie8/default.mspx
(4) ノートPCなどでスタンバイ状態から復帰時にエラーが出るようになってしまった。
エラーは、Generic Host Process for Win32で何かしかのプロセスが強制終了してしまう。
これは私のノートPC固有かもしれない。原因はまだわかっていないが、
無線LANのネットワーク関係のドライバーか怪しい。
その他、
Virtual PC上で確認したのだが、Windows XP Home Edition SP2のCDメディアを使って
OSをインストールした直後の状態で、Windows Updateをおこなわず、
いきなりSP3を手動でダウンロードして適用するとうまく動作しなくなってしまってしまう。
今回、Windows Updateを使用して適用できるようになったので、Windows Updateを使用する
ことでうまくSP3が充てられるようになった。
事前に必要なものが順序良くインストールされるためだろう。
ネットワークのない環境で、SP2のメディアを使用してOSをインストールしなおして
SP3を適用する場合には、注意が必要だ。
※その後わかったことだが、SP3はCD-Imageをダウンロードしてインストールすれば、
上記の問題は起きないことがわかった。
スタンドアローン環境用にSP3をダウンロードする場合は、CD-Image版をダウンロードするべし。
→http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2fcde6ce-b5fb-4488-8c50-fe22559d164e&DisplayLang=ja
因みに、
SP3を入れると、問題が起きてしまうためなどで、元に戻したいときは、
「システム復元」が一番おすすめだ。
下手にアンインストールを行うより、もっとも安全に戻せる。
#実際、私も上記のようにSP3を入れてうまく動作しなくなってしまったため、
#システム復元を使って元に戻したが、特に問題なく復元できた。