気まぐれなももぽえむ

気まぐれなももぽえむです。

信頼性とパフォーマンスモニタ

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今日は、Vistaに搭載されている、
システムの安定性を測る「信頼性とパフォーマンス モニタ」というツールを紹介する。

このツールは、スタートメニュー(またはコントロールパネル)から
「管理ツール」→「信頼性とパフォーマンスモニタ」と辿ると起動することができる。

左の一覧から、
「モニタツールの」中の「信頼性モニタ」と辿ると、
およそ1ヶ月分のシステムの状態をグラフで表示してくれる。
グラフの点が上(10)に近ければ近いほど信頼性が高いということになる。

これを見る限り、私のマシンはほとんど毎日のように何かしらでエラーが出ている。
#信頼性低いなぁ。

さらに、右上のグラフをクリックするとその日に起こったエラーの詳細情報を下に表示してくれる。

見ての通り、ハードウェアエラーはまったく出ていないが、
Windowsエラーとその他のエラーの中には、
「シャットダウンができなかった」とか「応答がなくなった」というような
微妙にハードウェアが絡んでいるエラーが含まれている。

安定性を測る材料として問題の起きた箇所を視覚的に表示してくれるので、評価が楽にできる。

XPでは、この手のツールは存在せず、イベントビューワーなどで一つ一つ見るしかなかった。
Vistaになってようやく直感的に使えるツールとして提供されている。

私のマシンの考察:
今月、信頼性を大きく下げたのは、iTuneとQuickTimeである。
またNet MDの問題やMCEリモコンも悩みの種であった。
これらのインストールやアンインストールの失敗、さらには動作停止やハングアップも起きた。
完全にアンインストールして、インストールしなおすことによって現在は解消されている。