CPUファンのスピード遷移
EVEREST Ultimateのガジェットによるモニタのイメージ4枚をアップしてみた。
1枚目は、しばらく使っていた状態。
2枚目は、スリープから復帰直後。
3枚目は、復帰後しばらく経った状態。
4枚目は、その後再起動し、安定した状態(1枚目とほとんど変わらず)。
5枚目(追加)は、その後さらにスリープして半日置いておいた後の復帰直後。
P5K-VM、BIOS 0803、オーバークロックなし、無負荷状態で計測。
おかしいのは、CPU温度と付随するであろうCPUファン制御だ。
1枚目もそうだが通常50℃って。以前のBIOSよりまた高く表示されるようになった。
2枚目は、スリープ復帰後の処理をしている最中だったのだが、50％もCPUメーターは振れていないのに
この温度はおかしい。CPUファンはフル回転に近い状態。4800rpmぐらいが最高値。
ファンはうなっている。
※場合によっては復帰後下がるときもある。
3枚目は、これを書く少し前に撮ったもの。
CPUファンは相変わらずうなっている。おかげでCPU温度が下がっているように思われる。
オーバークール状態かな？
4枚目は、その後再起動した後、安定してから。
CPU温度が上がってるのに、CPUファンスピードは激減しているのがわかる。実際静か。
整理すると、
CPU温度 CPUファン
(1枚目)再起動後安定時 ： 49℃ 1339rpm
(2枚目)スリープ復帰直後 ： 53℃ 4412rpm
(3枚目)復帰後安定時 ： 45℃ 4412rpm
(4枚目)再起動後 ： 50℃ 1339rpm
(5枚目)翌日スリープ復帰直後： 29℃ 2766rpm
復帰後のCPUファンの回転数表示(?)と制御(?)がおかしいのは確かだ。
CPU温度も再起動時とスリープ復帰時の表示がおかしい。
スリープ復帰後は、表示全体がおかしくなる感じだ。
スリープを常用せざるを得ない状況(テレビ録画、番組表読込、バックアップ等)なので、
この不安定状態は何とかしたい。
このとき、いい加減な寒暖計は24.3℃を指していた。今の時期にしては気温高め。
なお、このイメージに使用したEVEREST Ultimateの表示と
PC ProbeIIの表示はほぼ同一の数値なのは確認済み。
